売るとき
家を売るときの流れと費用
はじめて不動産を売る方に向けて、手順とお金の話を順番に整理しました。制度の説明です。
01
流れ
売却の手順
01
価格を調べる
不動産会社に価格を出してもらいます。資料だけで大まかに出す方法と、実際に現地を見て出す方法があります。同じ家でも会社によって金額は変わります。
出てきた金額は「この価格なら売れるだろう」という見込みであって、その額で売れることを約束するものではありません。高い金額を出した会社が、高く売ってくれる会社とは限りません。
02
媒介契約を結ぶ
売却を任せる会社と契約します。一般媒介・専任媒介・専属専任媒介の3種類があり、何社に頼めるか、自分で買い手を見つけてよいか、状況の報告頻度が違います。
下の表で3種類を比べています。どれが良いかは物件と急ぎ具合で変わります。
03
売り出す
広告を出し、購入希望者に家を見てもらいます。専任・専属専任の場合、不動産会社は指定流通機構(レインズ)に物件を登録する義務があります。
反応が無い期間が続くときは、価格・写真・見せ方のどれに原因があるのかを分けて考える必要があります。
04
条件を決める
購入の申し込みが入ったら、価格・引き渡しの時期・付帯設備の扱いなどを調整します。ここで価格の交渉が入ることがあります。
05
売買契約
契約書を交わし、買主から手付金を受け取ります。契約書には収入印紙を貼ります。
手付金は売買代金の5〜10%程度とすることが多いですが、決まりではありません。契約後に売主側の都合で解除する場合、手付金の倍額を返すことになるのが一般的です。
06
決済と引き渡し
残りの代金を受け取り、所有権を移します。住宅ローンが残っている場合は、この場で完済して抵当権を消します。固定資産税は引き渡し日で日割りにして精算するのが一般的です。
02
媒介契約
3種類の媒介契約
売却を不動産会社に任せるときに結ぶ契約です。どれを選ぶかで、頼める会社の数と、 会社側が負う義務が変わります。
| 一般媒介 | 専任媒介 | 専属専任媒介 | |
|---|---|---|---|
| 依頼できる会社の数 | 制限なし | 1社のみ | 1社のみ |
| 自分で買主を見つける | できる | できる | できない |
| レインズへの登録 | 義務なし | 契約から7日以内 | 契約から5日以内 |
| 売主への報告 | 義務なし | 2週間に1回以上 | 1週間に1回以上 |
レインズへの登録期間と報告の頻度は、休業日を除いて数えます。 1社に絞るほど会社側の義務は重くなりますが、そのぶん他社の買い手には出にくくなります。
03
費用
売るときにかかるお金
費用
目安
支払う時期
仲介手数料
契約時と決済時に分けることが多い
印紙税
契約時
抵当権の抹消
決済時
譲渡所得税・住民税
翌年の確定申告
その他
売り出し前
このページは一般的な制度の説明です。個別のご事情に対する助言ではありません。税額や手数料は物件・時期・契約内容によって変わり、制度自体も改正されます。実際のご判断の前に、税務署・税理士・司法書士など、その分野の専門家にご確認ください。
最終更新:2026年9月26日
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家を買うときの流れと費用BANSOU ESTATE は宅地建物取引業の免許を取得していません。免許を取得するまで、物件の売買・賃貸・管理の媒介および代理は行いません。2027年の開業を目指して準備を進めています。